光庭のある家
どこにいても気持ちのいい家ができました！
ARCHIBLASTで今まで培ってまいりました「広く明るく気持ちいい間取りのコツ」が詰まった住宅です。
まずエントランス空間は、奥に続く廊下と一体的に計画します。そこに斜め上方向に広がる階段空間の抜けがつながり、垂直に気持ちよく上がっていきます。更に、行く先々の目線に窓がある窓配置にすることで、広く明るいシークエンスとなります。
都内の３階建ての１階とはいえ、現地をしっかり調査して、少しでも陽がさす方角を考えることが大切です。そうすると、エントランス脇のスリット窓、サニタリーの天付窓、階段途中の採光窓が、気持ちのいい陽の光を迎え入れてくれて空間がイキイキします！
階段は大切な吹き抜け空間です。この吹き抜けを存分に生かすことが気持ちのいい家の大切なポイントです。思い切って少し広げた吹き抜けにして、そこに鉄骨階段を設けることで、３階からの光を２階、１階へと届けてくれる吹き抜けになり、気持ちのいい、光庭のような移動空間にすることができます。
家全体での天井高にメリハリをもたせ、敢えて他の階を低くし、ＬＤＫ階を目一杯高くしてギャップをもたせることも効果的です。更に少しでも天井を明るくしたい場合は、窓を天付けにすることも、明るさと広がりが更に増して気持ちのいい空間になります。
この素敵なお住まいにはまだまだ様々な“コツ”を詰め込んでいます！ぜひYouTubeのご紹介動画もご参考にしてください。
