豊かな住環境の土地に、ゆったりとたつ住まい。
角地でもあり、外観が周囲からよく望める立地です。
建蔽率の厳しいお土地のため、容積緩和を駆使して計画します。
室内に81㎡の床面積がある木造3階建てを、
ルーフバルコニーなども活用しながら、
どのような構成にすれば、豊かな暮らしが生まれる住宅になるか。
そんな条件のもと、とてもセンスの良いお施主様とご一緒に、
「全体を“明快にデザインしていく”こと」を徹底しました。
1. 普遍的でシンプル
外観、内観ともに、無駄のないシンプルなデザインで構成。
階層の切れ目を露わにしない窓の配置で、
吹付仕上げの外壁にすることで1つのボリュームとして表現。
内観の窓やキッチンサイズも揃えて、整頓している。
2. わかりやすさによる心地良さ
階段を中心に南北にアクセスできる間取り。
情報が整理されることでわかりやすく、住み心地の良い住まいに。
3. “つなぐ”と“はなす“
視界にある要素を減らし、開けるところは開け、閉じるところは閉じるという
明快な窓配置を行うことで、空間をクリアに表現する。
※本住宅のルームツアー動画は、追って弊社YouTubeチャンネルにてご紹介致します。
他のルームツアー動画もぜひお楽しみくださいませ。
https://www.youtube.com/c/ARCHIBLAST