気の利く現場監督が現場を制する。～いつもありがとう！現場監督に感謝を伝える回～

そもそも現場監督の仕事とは何でしょうか？

まず、新築戸建を建てる際には、さまざまな方が登場します。
お施主様、営業スタッフ、設計スタッフ、監督、職人、メーカー、商社、など。
お施主様と、営業スタッフ、設計スタッフで、お打ち合わせをした内容を完成に向け、メーカー、商社、職人を統括し、現場を統括する責任者＝現場監督です。。

現場監督は主に、QCDSEを守る事、ひいては、更によくする事に注力しています。

Q：クオリティ
C：金額
D：工期
S：安全
E：環境

ここではQCDSEについては細かくは触れませんが、QCDSEを引き上げる為に、行っている、行ってくれている、感謝している点をお伝え致します！

1.整理整頓

職人さんが気持ちよく作業が出来る状態を常に整えられていますか？
これは今更何を、当たり前でしょうという声が、私が綴っている時に後ろから聞こえてきていますが、現場の仕上がりの質は良くも悪くも職人さんの作業次第です。
いかに気持ちよく、快適に、スムーズに作業をして頂くかを考えますと、現場の清掃はとても重要です。
どこに何があるか？を探している時間を短くすればするほど、工程もスムーズにバトンパスが出来、スムーズが現場進行が可能となります。

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2.現場近隣情報を頭にいれ、職人さんを満たしていますか？

お昼ご飯は？コンビニは？コーヒーは？軽食は？トイレは？駐車場は？喫煙場所は？この地域のおススメのお店は？など。
職人さんの趣味嗜好まで知り尽くし、いつでも案内出来るようにしておくと、職人さんも「おっありがとう！」と、午後の仕事も捗るのでは？と思います！

昼はラーメン？定食？コンビニ？
図面を読み込む以上に現場周辺の地図を読み込みましょう。
（昭和的価値観ですが、いつの時代もこれ大事。笑）

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融通と調整

天候に左右され、近隣の方に左右され、（るケースもあり）、スケジュールに左右され、
常に先、その先を踏まえて、準備、段取りをしていても、段取りの変更を要され、「変更ですか～？勘弁してくださいよ笑」なんてある中で、いつも柔軟に、調整頂き、本当にありがとうございます！

お施主様と現場確認を行い、図面だけでは分かりづらい点は、上棟後現場で確認を行ったりと、現場の進行状況にもよりますが、出来るだけ今よりよくなるようであれば極力ご対応していきたいと営業、設計側は考えています。

当社の監督や、職人からも、「ここって図面ではこうなっているけど、こうした方が良いのでは？」という意見も頂き、図面だけで現場が進んでいかない事が嬉しくもあります。

完成数年後お施主様のご自宅にお伺いさせて頂き、「あの時現場から教えてくれて、変更や調整が出来たからとても良かったよ～」なんて言われる事も、しばしば。

より良くなるように、より良くしていく為に、営業、設計、現場監督の戦いは今日も続く・・・・

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