9坪の土地に建つ。
こちらの建築の最大の特徴は「狭小地」であることです。
一般的に、狭小地とは40~50㎡(15~20坪)以下の土地を指すことが多いですが、今回の敷地面積はなんと30㎡。
そこへ、延床面積62㎡のプランを実現させました。
建物の性能は、高耐震・高気密・高断熱仕様。線路に近い立地であることから、防音対策にも配慮。
外観はシャープな印象が感じられるガルバリウム鋼板仕上げ。
内部についても、空間を最大限活用する為の工夫と作りを織り込みました。
今回の建築が2回目となるお施主様。
建物の仕様や仕上りに加え、工事の内容や過程を気になさっているご様子でした。
その為、建築中頻繁に現場に足を運んで下さったこともあり、より密な関係性を築きながらお引渡しまでの時間を過ごすことができました。